ApexOne脆弱性対応として、近日中にApexOneバージョンアップを実施致します。
Windows版のApexOneを利用されている場合、必要な中間証明書が導入されている必要がございます。
ご利用の端末に中間証明書が導入済みかご確認いただき、未導入の場合はお手数ですが手順書をもとに導入をお願いします。
対象機器および対応手順
<対象機器>
・本学が提供するApexOneを利用しているWindowsOS機器
※MacOS、Linuxで利用中の方は対象外
<対応手順>
ウイルス対策ソフト利用マニュアル_中間証明書のインストールr1.pdf
★可能であれば、事前にWindowsUpdateを実施し「最新の状態」にすることを推奨致します。
①Windowsの証明書マネージャー(certmgr.msc)から、中間証明書(5個)を確認
②中間証明書が不足している場合は、下記リンク先の中間証明書(5つ)を利用マニュアルに従い手動でインストール
中間証明書(Windows)
・DigiCertEVCodeSigningCA.cer
・DigiCertEVCodeSigningCA-SHA2.cer
・DigiCertHighAssuranceCodeSigningCA-1.cer
・DigiCertTrustedG4CodeSigningRSA4096SHA3842021CA1.cer
・Symantec Class 3 SHA256 Code Signing CA.crt
<対応期限>
・2025/10/8(水)まで
<注意事項>
対応期限までにご対応いただけなかった場合、ApexOneバージョンアップが失敗し、不具合が発生する可能性がございます。
2025/10/8(水)以降に下記のような不具合が発生しましたら、システム管理室1までお問合せをお願い致します。
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・セキュリティエージェントのインストールに失敗する 【※2025/10/8以降に新規インストールする場合のみ】
・セキュリティエージェントのコンポーネント更新に失敗する 【※ウイルスパターンファイルのバージョンが更新されないなど】
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<ウイルスパターンファイルの確認方法>
①Windows[スタート]ボタンをクリックします。
②[Trend Micro Apex Oneセキュリティエージェント]-[セキュリティエージェント]の順にクリックします。
③ApexOneセキュリティエージェント画面が表示されるため、[ウイルスパターンファイル]のバージョンを確認します。
本件についてのお問合せ先
南大沢システム管理室1
外線:042-677-2410 内線:2610
tmuope-center●tmu.ac.jp ※メール送信する際は●を@に変換してください。
参考
【注意喚起】トレンドマイクロ製企業向けエンドポイントセキュリティ製品における複数のOSコマンドインジェクションの脆弱性に関する注意喚起
https://tmuner.cpark.tmu.ac.jp/ja/news/news-sec-20250806-01.html