マイクロソフト社のストレージ提供条件が変更されたことに伴い、本学全体で使用できるストレージの総容量に制限が課せられました。
このため、2025年9月1日より、学生用の都立大学アカウントでサインインして使うOneDriveの最大保存容量が50GB/人に変更されます。
使用済みストレージが50GBを超えると、新規ファイルのアップロード、編集、同期ができなくなるなど制限が生じるため、
8月29日までにOneDrive使用容量を50GB未満に削減するよう対応をお願いします。
必要なファイルの保管や共有には本学が提供するBoxも活用してください。(Boxには容量制限はありません)
詳しくは下記をご覧ください。
変更内容
学生用の都立大学アカウントのOneDrive容量の変更
1)変更日:2025年9月1日(月)
2)変更後OneDrive最大容量:50GB/人
3)対象アカウント:学生用の都立大学アカウント
(メールアドレスの@以後がed.tmu.ac.jpの方)
必要な対応
使用済みストレージが50GBを超えると、新規ファイルのアップロード、編集、同期ができなくなり、OneDriveを使用するサービス、Outlookのファイル共有や、Teamsでのファイル添付等でエラーが発生します。
このため、期日までに次の対応をお願いします。
※OneDrive容量超過の恐れがある方には個別にご連絡いたします。
1)対象者:学生用の都立大学アカウントにおけるOneDrive使用済みストレージが
50GBを既に超過、または、50GBを超えそうな方
2)必要な対応:OneDrive内のファイル等のアイテムを削除し、
OneDrive使用容量を50GB未満まで減らしてください。
OneDriveファイル削除・ごみ箱整理手順.pdf
注意)OneDriveをPCと同期している場合は、ウェブブラウザからデータを削除すると同期しているPC上のファイルも削除されますので注意して作業を行ってください。確認方法、設定方法がわからない場合は、システム管理室1に問い合わせてください。 |
3)対応期限:2025年8月29日(金)
4)代替手段:ストレージ容量が不足する場合は、本学が提供するBoxを活用ください。
クラウド共有ストレージ(Box) | システム利用方法 | tmuner | tmuner
(ただし、Boxを利用できる学生は正規学生に限られます)
使用済みストレージの確認方法
下図のOneDriveのホーム画面左下で使用済みストレージが確認できます。

OneDriveのごみ箱について(重要なお知らせ)
OneDriveでは、ごみ箱に入っているファイルも容量としてカウントされます。
ファイル削除の際はごみ箱の中身も必ず空にしてください。
(ごみ箱は第2段階まであります。第2段階ごみ箱まで空にしてください。)
つまり、現在OneDriveに保存しているファイルの容量が50GB未満であっても、
ごみ箱にファイルが入っている場合、そのごみ箱内のファイル容量と現在のファイル容量の合計が50GBの上限となります。
例)
OneDriveに保存しているファイル:30GB
ごみ箱に入っているファイル:25GB
合計使用量:55GB → この場合、容量制限を超過しています。
もし、OneDriveの容量が上限に達してしまい、新しいファイルを保存できない、または容量制限に関する通知が来た場合は、まずご自身のOneDriveのごみ箱を確認してください。
ごみ箱を空にしても容量が解放されない、またはごみ箱の操作ができない場合は、システム管理室1までごみ箱の解放を依頼してください。